バストアップにはタンパク質が必要なのですが、
なぜ必要なのかというとそもそも女性は女性ホルモンにコントロールされてると言っても過言ではなく
このホルモンバランスが崩れると体調にも影響が出てきますが
バストアップにおいては女性ホルモンの影響が大きいです。
まず女性ホルモンであるエストロゲンは
「乳腺を増やす」
働きがあり、思春期にバストが大きく成長するのはこの働きによるものになります。
バストの約10%を占める乳腺組織の周りには、
脂肪組織が取り囲むようにつく仕組みとなっており、
乳腺が増えることで脂肪組織が増えて、バストが膨らみを持ち始めます。
もう一つの女性ホルモン「プロゲステロン」は、
黄体期(排卵後から次の月経前まで)に分泌量が増えます。
そんなプロゲステロンには「乳腺を発達させる」働きがあり、
生理時期にバストにハリを感じるのもこの働きによるものです。
と、言う事で乳腺を増やす、発達させる役割がある女性ホルモンは
バストアップには欠かせないものとなります。
その他の効果としてはエストロゲンは
・美肌効果
・更年期障害の改善
・髪の毛のツヤアップ
プロゲステロンは
・冷え性改善
・妊娠しやすい状態になる
などがあります。
ちなみに、バストの土台になっている大胸筋も筋肉なのでタンパク質、
バストを吊り上げているクーパーじん帯もコラーゲンで構成されてますが
コラーゲンはタンパク質でできていますので
どれだけタンパク質がバストアップに関わるのかという事がわかっていただけましたでしょうか。
では、どれぐらいのタンパク質が必要なのかというと
50キロの人は50グラム、
60キロの人は60グラム。
1キロあたり1グラムって事になりますね。
ではタンパク質を含む食品はどんなものがあるのでしょうか?
・肉
・魚
・卵
・大豆製品
・乳製品
です。
時々100gのお肉を食べたら100gのタンパク質があると思ってる方がいるのですが
そうではないのです(><)
豚もも肉100gで20g前後になります。
ささみも100g20gくらいですね~。
お魚もいいです。
サバは100g中タンパク質は20gくらいですが
サバには不飽和脂肪酸が含まれている為
血中のコレステロールや中性脂肪を減らしたり、血液の流れを良くしたりしてくれます。
鮭も同じくらいですね~。
ちなみに納豆は7g前後
卵だと6g前後になります。
個人的には必須アミノ酸をバランスよく含まれているのでお勧めなのですが
1日1~2個くらい食べるといいと思います。
お豆腐はよく3パックまとめて売ってるやつなんかは
1パックあたり7gくらいです。
ちなみに私が食べるヨーグルトはギリシャヨーグルトで
普通のヨーグルトより少し密度が高いのでトロッとはしていませんが
1個あたり12gあります。
と、まあお肉、魚に関してはタンパク質量はあまり書かれていませんが
その他の物はわりとタンパク質量が書かれている為見てくださいね~。
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